THE INDEPENDENTS

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リヴァックスグループ 代表 赤澤 健一さん

リヴァックスグループ 代表 赤澤 健一さん


安心・信頼される廃棄物処理サービスを通じて
お客様の利益に貢献する

―グループ名称及び社名を変更

2009年10月、グループの基幹会社である大栄サービス株式会社は株式会社リヴァックスに社名を変更し、それに伴いグループ名称も「リヴァックスグループ」としました。「REVACS」の社名に込めた想いは、当社の事業はRedece,Reuse,Recycleの他Resource,Reverse,Restructureなどの「Re」をキーワードとしてお客様のニーズから新たな事業機会を見出し、枠組みを越えて再構築、事業化する取り組みを行ってきました。そして今後も新たな取り組みを続けていく事業への道筋は、Equity(公明正大)なEnterprise(事業)で、Economy(経済的)でEcology(環境配慮)やEnergy(エネルギー・活力)を社会に供給することだと考えています。その結果として、社会やお客様がValue(価値)あると感じるものをMax(最大限)にし、この活動を通じてCommunity(社会)とCustomer(お客様)にSatisfaction(満足)を提供し続ける存在でありたい。そんな想いからネーミングしました。

―プラントの安定稼動

2007年5月に稼動を開始した有機性産業廃棄物の乾燥処理プラント(処理能力 日量100トン)は、当初の2年間は運転の不慣れなどから苦戦をしましたが、その経験を生かし2009年度は年間を通して約85%、下半期のみでは約100%の稼動実績を上げ採算ラインにのせることができました。この高稼働率を維持しつつ、ランニングコストの削減、処理対象の廃棄物の見直しなどにより収益性を高めていきたいと考えています。

―廃棄飲料処理で新規分野を開拓

「期限切れ等で廃棄される未開封飲料のリサイクル処理サービス」で昨年12月第6回エコプロダクツ大賞(主催:日本経済新聞社等)のエコサービス部門において、エコプロダクツ大賞審査委員長特別賞(奨励賞)を受賞しました。これまでは廃棄飲料は分別が難しく多くが焼却処理されていました。そのため処理コストと処理に時間がかかっていましたが、当社のシステムでは専用の保管倉庫で保管した廃棄飲料をまず破砕施設にて容器と中身に分離します。容器のペットボトルや紙類は再資源化し、中身の飲料は乾燥施設でバイオソリッド燃料として生まれ変わるといった一貫したリサイクルシステムを確立しました。この事業では関西だけではなく関東・中部からも依頼が増え、多くの大手飲料メーカー様とお取引が広がっています。

―第13回環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞をグループ2社でダブル受賞

2010年5月、私どもは「第13回環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞(東洋経済新報社・グリーンリポーティングフォーラム共催)」でサステナビリティ報告書賞部門の優良賞(株式会社リヴァックス)と環境報告書賞部門の優良賞(株式会社大栄)をグループでダブル受賞しました。両社は廃棄物を取り扱う会社ですが、それぞれの事業領域は産業廃棄物と一般廃棄物と顧客層が異なるため、別々で報告書を作成・発行してきました。株式会社大栄の受賞は、一般廃棄物収集運搬業者で環境報告書を発行していること自体が珍しい中、名誉ある賞を受賞できたことを大変光栄に思います。また、株式会社リヴァックスでは第10回の環境報告書賞部門の中小企業賞受賞に続いての受賞となり、この受賞に甘んじることなく、持続可能な社会構築に向けた事業活動をグループ一体となって継続していきたいと思います。

―次の成長ステップへ着手!

次の成長へのステップとして、新たなリサイクルプラントを検討しています。このプラントが完成することで自社内での一貫したリサイクル事業の対象範囲が大幅に広がり、より多くのお客様の要望にお答えできることとなります。

―グループ会社をホールディングス化

グループ会社の株式を株式分割、株式交換により再編して持株会社を設立し、グループ一括した運営体制を今夏に確立する予定です。

※「THE INDEPENDENTS」2010年6月号 - p16-17 より

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