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エムバイオテック(株)

2019-10-31 公開
エムバイオテック(株)
代表取締役 松田 和洋
Matsuda Kazuhiro

【松田 和洋 氏 略歴】
生年月日:1959年6月3日 出身高校:山口高校
山口大学医学部医学科卒業。1993年東京医科歯科大学医学部微生物学教室助手。ジョンズ・ホプキンス大学、米国国立衛生研究所(NIH)への留学を経て、1998年国立がんセンター研究所 主任研究官。2005年当社設立、2008年代表取締役/研究開発部長就任。2009年独立行政法人産業技術総合研究所 タスクフォースプロジェクト代表研究者。

【エムバイオテック株式会社】
設 立 :2005年1月5日
資本金 :202,100千円
所在地 :(本社)東京都世田谷区深沢2-1-3-1103 (研究所) 千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-15
事業内容:統合的なマイコプラズマ感染症診断治療予防プラットフォームの構築
役職員数:3名



マイコプラズマ感染症の予防・未病医療の普及を目指す


■肺炎だけではないマイコプラズマ感染症

 当社はマイコプラズマ糖脂質抗原の研究成果を実用化し、マイコプラズマ感染症の革新的な診断・予防・治療法の確立と克服に挑戦しています。マイコプラズマとは病気を引き起こす微生物の一種であり、肺炎だけでなく喘息や関節炎、脳炎、皮膚炎などの様々な病気を引き起こします。慢性化し難病に至る疾患に関連しているマイコプラズマ感染症を、いかに正確かつ早期に発見・診断することが重要でありながら、世界的に認められている検査方法では検出感度に限界があり、感染状態が一定水準以下の場合は感染していても診断できない状況が生じています。
 私は山口大学医学部時代から免疫を学び、長年の研究でマイコプラズマの抗原物質(免疫反応を引き起す物質)の構造を特定し、合成することに成功しました。さらに、患者の血中に生じた抗体の量を測定することで、症状がない場合でも感染状態が分かる診断法『MID Prism®』を開発しました。これによって、その感染状態を感度の極めて高いレベルで定量的に把握でき、次世代ワクチンの創薬基盤や先端予防医療の開発が見込め、サスティナブルな次世代の医療・ヘルスケアシステムが実現可能になったと考えています。

■診断から予防・治療まで行うプラットフォーム戦略

 現在、全国の医療機関約50施設で『MID Prism®』の診断が可能で、多彩な症状に対抗すべく、様々な医師・機関との連携を進めています。次世代ワクチンなどの創薬関連新技術や新治療手段については、日本および欧州・アジアで国際特許を取得しており、大手製薬企業と協働して日米欧を含むグローバルな市場でのワクチン開発を計画しています。予防未病医療においては、健康診断や人間ドックのオプションに組み込むなど、行政等との連携も不可欠です。マイコプラズマ感染症に対応したサーベイランスシステムの再構築や診断治療ガイドラインの策定に向けては、マイコプラズマ感染症医療ネットワークの構築も重要と考えています。『MID Prism®』という新しい診断システムによって明らかになってきた疾患概念『MID Spectrum®』を基軸とし、統合的なオープンイノベーションを推進することで、マイコプラズマ感染症の予防未病医療をいち早く普及させることを目指します。

※2019年11月号掲載時点での情報です

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