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(株)エルシオ

2019-09-12 公開
(株)エルシオ
代表取締役 澁谷 義一
Shibuya Giichi

【澁谷 義一 氏 略歴】
生年月日:1959年4月30日 出身高校:千葉東高校
慶應義塾大学工学部応用化学科卒業。慶応義塾大学工学研究科応用科学専攻修士課程修了。1984年TDK株式会社入社、MD(ミニディスク)など光記録媒体や液晶レンズの研究に従事。2014年大阪大学大学院工学研究科にて特任研究員として勤務。2019年当社設立、代表取締役就任。

【株式会社エルシオ】
設 立 :2019年4月25日
資本金 :8,000千円
所在地 :大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル 2F 267号
事業内容:液晶レンズと電子応用機器の開発製造販売
従業員数:0名



新しい度数可変眼鏡でヘルスケアに革命を


■度数を自在に調整できる『elcyo glass』

 当社では、大阪大学大学院工学研究科の尾﨑雅則教授による指導の下、従来よりもはるかに広い度数可変範囲 (±6.0 D以上) と全面に近い視野 (Φ30~50 mm) を実現した度数可変眼鏡『elcyo glass(エルシオグラス)』の開発を行っています。独自開発した「フレネル型液晶レンズ」の中に並ぶ液晶分子に電圧をかけることで、一部液晶分子の角度が変わり(屈折率が変わり)、度数を調整する全く新しい仕組みです。自社製品として度数可変眼鏡を販売するほか、この技術を応用し、AR/VRレンズや、照明レンズ、車載カメラ、監視カメラ、カプセル内視鏡などへの度数可変(焦点調整)レンズ提供も視野に入れています。

■度数可変眼鏡の用途

 まずは小児弱視の治療用として考えています。国内で7万人以上、米国で30万人以上と言われる小児弱視は、早期の治療・矯正が必要であることに加え、通院や眼鏡の買い替えで高額な費用がかかってしまいます。これに対して度数可変眼鏡を使用することで、常に最適な度数を調整でき、治療期間や費用を大幅に抑えることが可能になります。また、白内障で単焦点眼内レンズを使われている方や、焦点の定まりにくい老眼の方に対して、便利で簡明な遠近焦点調整機能の提供が期待されています。

■今後の事業展開

 TDK勤務時より液晶レンズの研究に携わり、大阪大学に移ってから具現化の道筋が見えてきました。共同創業者の李(COO)とは学内の起業家育成プログラムで出会い、医療や知財の専門家など良いチームが組成できています。2021年『elcyo glass』のプロトタイプ完成に向けて改良等を進めていますが、レンズの有償サンプル提供には多くの引き合いをいただいています。前述の小児弱視や白内障向けだけでなく、眼精疲労や老眼など幅広い用途に対応できる画期的な眼鏡として、ヘルスケアに革命を起こしたいと考えています。

※2019年9月号掲載時点での情報です

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