第4回熊本県チャレンジ企業セミナー(第222回事業計画発表会)
2016-02-29 公開
(株)プレシード
Preceed Inc.
代表取締役 松本 修一
Matsumoto Shuichi
第4回熊本県チャレンジ企業セミナー(第222回事業計画発表会)
株式会社プレシード
「省力機器設計から健康志向食品「グラノラ」まで手掛ける」
■ 自動機・省力化機器設計開発
当社は創立以来、独立した自動機省力化機器の設計製作会社として、オートメーションの開発・設計・製作やOEM(相手先商標製品製造)を手がける技術者集団です。「クリーン」「精密」「省エネ」をコンセプトに、電気・IC・自動車・食品・流通、サービス、医療周辺機器などのさまざまな分野で、省力化、自動化の多様化するニーズを的確にくみ取り、生産性、品質の向上・安定という形で顧客ニーズに応えています。オリジナル開発商品としては、インクジェット評価装置や3D画像入力装置などがあります。
■ 新エネルギー開発事業
アメリカのXZERES Wind社と提携し、10Kwクラスの小形風力発電装置の日本国内への普及に取り組んでいます。経済産業省の設備認定を取得し、九州電力との系統連系承諾の通知を受け取りました。系統連系のための工事を完了し、2015年1月28日より売電を開始いたしました。
■ 食品事業部「あかねグラノラ」開発販売
二条大麦(押し麦)をフレーク状やパフ化することなく、炊かずに丸ごとそのまま食べられるグラノラを当社が初めて創り出しました。家族性高コレステロール血症である開発者が、コレステロールを気にしないで食べられるグラノラをつくろうと食物繊維たっぷりの大麦を使って開発しました。大麦には、食後血糖値の急激な上昇を抑えるといわれる今話題の水溶性食物繊維β-グルカンも含まれています。健康志向、食の簡便化志向に合わせてグラノラ市場は急激に拡大しており、自社ホームページ、全国百貨店、高級スーパーマーケット等で販売し、年齢・性別を問わずご購入いただいております。口コミ、リピーターが多いのも特徴です。
<発表企業からのコメント>
生産機械メーカーとして創業以来歩んできたプレシードが、これまでの「BtoB」から新たに「BtoC」の世界に挑戦する社内ベンチャーとして、食品開発プロジェクトを起ち上げ、2013年4月に「あかねグラノラ」の販売を始めました。熊本県内精麦会社と共同で開発した特殊加工の押し麦です。さらに当社開発の機械で焼成した大麦を具材とした、大麦リゾットスープを開発しました。
■ 第4回熊本県チャレンジ企業セミナー(東京開催・参加無料)
日 時:2016年3月11日(金)18:00-21:00(開場 17:30)
場 所:新丸ビルコンファレンススクエアRoom901(新丸の内ビル9F)
主 催:熊本県 運営協力:株式会社Kips
後 援:(一財)熊本県起業化支援センター、(公社)日本ニュービジネス協議会連合会、NPO法人インデペンデンツクラブ
THE INDEPENDENTS 最新号

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【2022年9月号】
(株)ジェクスヴァル
「リパーパシング手法で、難治・希少疾患向け創薬をめざす」
<事業計画発表会プレゼン企業>
Co-Growth(株)(代表取締役 佐々木 文平 氏)
(株)KOKYU(代表取締役 堀 敦友 氏)
(株)エイ・オー・テクノロジーズ(代表取締役 井上 克己 氏)
(株)E3Mobility(代表取締役 高橋 良彰 氏)
(株)NEXT STAGE(代表取締役社長 小村 直克 氏)
L&Kメディカルアートクリエイターズ(株)(代表取締役 佐久間 研人 氏)
(株)WDC(代表取締役 上石 泰義 氏)
(株)Anamorphosis Networks(代表取締役 炭谷 翔悟 氏)
(株)DIIIG(代表取締役 秋國 寛 氏)
ジカンテクノ(株)(代表取締役 木下 貴博 氏)
(株)満寿屋商店(代表取締役 杉山 雅則 氏)
(株)土谷特殊農機具製作所(代表取締役 土谷 賢一 氏)
<知財インタビュー>
クモノスコーポレーション(株)
「3D空間計測技術で社会のインフラの維持・管理に貢献する」
<コラム>
ペンチャーコミュニティをめぐって
知的財産判例に学ぶ企業活動
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