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2014-11-13 公開
日経BP社
特命編集委員 宮田 満
Miyata Mitsuru

日経BP社 特命編集委員
宮田 満 氏

【特別セミナー(11月17日)】
『地方創生と大学発バイオベンチャー成功の条件』 ~鶴岡の奇蹟と地域Eco-System~

鶴岡バイオ戦略懇談会とはなんだったのか?

*大学発バイオベンチャー成功の条件(編著:大滝義博・西澤昭夫)よりindependents編集

通常、地方自治体の懇談会はとにかくさまざまな関係者を招集するため、議論を深めることはできない。
それに反して、鶴岡バイオ戦略懇談会の会員はなんと3人しかいなかった。IAB冨田勝所長、東京のバイオ専門のベンチャーキャピタルであるバイオフロンティアパートナーズの大滝義博代表取締役社長、そして当時は日経バイオテク編集長の宮田満である。
鶴岡市の関係者によれば、鶴岡バイオ戦略懇談会が少数精鋭となったのは「物事を決める会議を作りたかった」という。鶴岡市と山形県が2000年から10年間100億円もの投資を行うことを決めており、実行力のある産業化のスキームはどうしても策定する必要があった。

 2013年12月24日にはHMT社が東京証券取引所マザーズに上場、庄内地方で唯一の上場企業が誕生した。
鶴岡に第二のバイオベンチャーとして2007年に設立されたスパイバー社が、小島プレスと共同で試験工場を鶴岡のメタボロームキャンパスで稼動させ、国内外の注目を浴びるまで成長した。
まさか、鶴岡バイオ戦略懇談会で議論したレンタルラボが、インキュベータから工場までを含むバイオ産業地域、メタボロームキャンパスにまで成長することを予知することはできなかった。今後、第三、第四のバイオベンチャーの創業も期待されている。



【特別寄稿】『大学発ベンチャー成功の条件』~「鶴岡の奇蹟」と地域Eco-System~(西澤昭夫)
【特別インタビュー】東北地域におけるハイテク産業形成の条件(西澤昭夫)
【VC紹介】(株)バイオフロンティアパートナーズ 代表取締役社長 大滝 義博

THE INDEPENDENTS 最新号


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「リパーパシング手法で、難治・希少疾患向け創薬をめざす」


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(株)エイ・オー・テクノロジーズ(代表取締役 井上 克己 氏)
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L&Kメディカルアートクリエイターズ(株)(代表取締役 佐久間 研人 氏)
(株)WDC(代表取締役 上石 泰義 氏)
(株)Anamorphosis Networks(代表取締役 炭谷 翔悟 氏)
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<知財インタビュー>
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「3D空間計測技術で社会のインフラの維持・管理に貢献する」

<コラム>
ペンチャーコミュニティをめぐって
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